木材のご紹介
国産材(針葉樹)
-
ツガ(栂)- 分類
- マツ科ツガ属(常緑針葉樹)
- 別名
- トガ、ホンツガ(本栂)、ツガマツ(栂松)
- 産地
- 本州南部から四国、九州を経て屋久島に至る。
- 用途
- 柱、鴨居、敷居などの建築材、器具材、梱包材、パルプ材など。
- 性質
- 針葉樹の内では重硬。木理はおおむね通直で、木肌は粗い。乾燥は容易。割裂性は大きい。光沢があり、年輪ははっきりしている。ネズミにかじられる害が少ないと言われる。
- 気乾比重
- 0.51
-
スギ(杉)- 分類
- スギ科スギ属(常緑針葉樹)
- 別名
- マキ(古名) *「椙」とも書く。
- 産地
- 本州北部から南は屋久島まで。日本特産の代表的な樹種。人工植栽は北海道南部にまで及ぶ。
- 用途
- 建築用材として最も多く用いられる。構造材、造作材、建具、柱、天井板、家具、造船、梱包用材、電柱、割箸、樽桶材など、用途は広い。
- 性質
- やや軽軟で、比較的狂いは少なく、切削などの加工は容易。耐水性にやや劣る。木目に沿って縦に割れやすい。特有の芳香がある。古木には、鶉杢や笹杢などが現われ、指物や和家具などの材料として珍重される。
- 気乾比重
- 0.38
-
ヤクスギ(屋久杉)- 分類
- スギ科スギ属(常緑針葉樹)
- 別名
- ― *屋久島では樹齢千年以上の杉を特に「屋久杉」と呼び、それ以下の杉を「小杉」、植林の杉を「地杉」と呼んで区別している。
- 産地
- 鹿児島県屋久島の標高500mを超える山地に自生している天然のスギ
- 用途
- 高級材。家具、衝立、建具のほか天井板、欄間、工芸品などに使われる。
- 性質
- 成長が遅くて年輪幅は狭く木目が詰まっている。樹脂分が多くて腐りにくい。抗菌・防虫効果もあるとされる。
- 気乾比重
- 0.4
-
ヒノキ(檜)- 分類
- ヒノキ科ヒノキ属(常緑針葉樹)
- 別名
- ヘンパク(扁柏)
- 産地
- 本州中部から、四国、九州に分布する。日本特産種で、スギに次いで造林面積が広い。。
- 用途
- 高級建築材として、古くから寺社建築に用いられてきた。造作材、建具材、家具材、曲物材など幅広く用いられる。
- 性質
- 木理は通直で均質。狂いが少なく、加工性は良い。耐湿、耐水性に優れる。年輪ははっきりせず、肌目は精。表面を上手に仕上げると特有の光沢を出すことができる。
- 気乾比重
- 0.41~0.45
-
イチョウ(銀杏)- 分類
- イチョウ科イチョウ属(落葉針葉樹)
- 別名
- コウソンジュ(公孫樹) *古木の枝に気根が垂れ下がることから「乳の木」とも呼ぶ。
- 産地
- 中国原産とされるが自生地は不明。街路樹や庭園樹として植栽される。
- 用途
- 碁盤、将棋盤、算盤珠、まな板などの器具材、版木、木魚などの彫刻材。
- 性質
- 材は緻密で美しく、加工しやすい。全体に均質で、狂いも少ない。成長が早いため大木になりやすい。
- 気乾比重
- 00.55

